6 posts categorized "言霊"

June 12, 2008

和は輪なり

先日ある方と「十七条憲法」の話になりました。
第一条の『和を以て貴しとなし〜』というあれです。

第一条に「和」を持ってくる民族なんだよね良くも悪くも、という話でした。


その二、三日後、昔書いたメモが出てきました。

『和は輪なり。輪は円なり。円は縁なり。』

どなたの言葉か分からないけど、自分の手書きでメモしてあるので、どこかで聞いたものなんだろうと思い、それを手帳に写して、改めて眺めて、噛み締めて。


そうしたら今日、また新しい方と知り合えました。
また新しい縁が生まれた、と思っています。


ここ数年、自分の認識している狭い世界なんて自分次第でどうにでも変わる、ということを強く感じています。
その変化の中で、一番興味深く、素敵だなあと思っているのは「縁」です。
でもその始まりは、自分の中の「和」なんでしょうね。

誰の言葉なんでしょう。うまいこと言うなあ。

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January 11, 2008

江加良=Jiang Jialiang

江加良。

1985年・1987年と2大会連続で卓球の世界選手権男子シングルスを制した前陣速攻プレーヤー。
中学校時代、卓球部だった僕はこの江選手モデルのラケットを使ってました(笑)。

江選手は中国の選手なので、当時雑誌などを見ていると「Jiang Jialiang」と英名が漢字名に並記されていることが多かったのです。考えてみると、この頃、違和感に気が付いたんだと思います。

その違和感は、自分の名前をアルファベット表記すると、『名:姓』で「Makoto Kawamura」と習ったのに、なんで中国の人は違うんだ?というもの。韓国や北朝鮮の選手もそう。

それから何だかなーと思っていたけども、どう表現したらいいかすっと分からないままでした。
そうしたらほぼ日イトイ新聞に同じ様なことが書いてあって、ああ!と。




普通に名前を表すと、200801name1_2
こうですが、




今回納得した表し方は、200801name2_2
こう。
姓の部分に使うのは全て大文字だけど、頭の文字以外は少し、大きさを小さく表す。


早速今年の年賀状からは、この表し方にしてみました。
名刺なども順次変えていこうかな、と思っています。


とはいえ、別に海外で生活する場合にまで、名前をこう表記するべきだ!と強く思っている訳ではありません。郷に入っては郷に従え、です。
ですがまあ、自分のフィールドで自分を表す場合は、僕はこの方がしっくりくるな、と。僕は「ジャパン」より「ニッポン」の方がなんか好きだな、位の感じでしょうか…。




なんでこんなことを思い出したかというと、多分「パナソニック」が残って「松下」が消えてしまうというニュースを聞いて、ちょっと寂しく感じたからでしょう。

小さいことですけど、名前は一番身近で、大事な「言霊」ですからね。



今回検索してみたら1987年の世界選手権の映像がありました。
http://youtube.com/watch?v=2eb2u4D61_s
まさか今頃映像を見ることができるとは…。

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March 05, 2007

「真面目」

Terada

「真面目」

 普通は、「まじめ」と読みますよね。
私は、昔から良い意味でも、悪い意味でも「まじめ」だ、と言われることが多かった気がします。そしてそう言われることは、私自身は何かひっかかるようで、あまりいい気はしていませんでした。


これを「しんめんぼく」、「しんめんもく」と読むと知ったのは、先月蔵元見学をさせていただいた寺田本家さんでの杜氏さんのお話から。

 寺田本家さんは、ご存知の方も多いと思いますが、『五人娘』、『醍醐のしずく』、『むすひ』といった日本酒を造っている蔵元です。自然酒、と銘打っているだけあって、その造り方は極力人の手による方法、伝統的な方法・道具によるものです。
 醸造用アルコールを添加したり、速譲生産された日本酒と異なり、こちらのお酒はとても体に優しい、と思います。見学させて頂いて、その理由の一端を見た気がしました。裏山に神社のある、とても素晴らしい場で、蔵の人々に大事に育てられたお酒なら、優しいはずです。


 同じく先月、上野の国立科学博物館で開催されていた、「ものづくり展」

 こちらは、鋳造・鍛造・金型・金属プレス・熱処理といった専門技術で、世界トップクラスの実力を持つ日本のメーカーが紹介されていました。

現段階では、まだまだ職人さんの手作業の精密さには、機械は追いついていないようです(例えば、iPodの背面の鏡面加工が日本の職人さんによることは有名な話ですよね?)。

 その職人さんの手から作り出されたものは、専門知識の無い私には、なんの部品だか分からないものも多かったのですが(笑)その精密さは、「美しさ」すら放っていました。


Tuzura_1

 そしてこちらの和菓子たちは、元クシガーデンのパティシエで和菓子職人の葛篭悦子(つづらえつこ)さんによる「つづらのわがし」。
お茶の水のGAIAで偶然手に入れることができました。

 つづらさんの和菓子は、出来るだけ国産の素材を使用する、卵・乳製品・白砂糖は使用しない、というもの。
心のこもった、とても優しい甘味の和菓子たちです。
 すべて美味しいのですが、個人的には「どらやき」が好みでした。皮のしっとり感がたまりません。


 「しんめんぼく」「しんめんもく」とは、『本来の姿。ありのままの姿。真価。』という意味があります

つまり、「真面目」であろうとすることは、「ありのままの姿」であろうとすること、に繋がります。

 ひとから「真面目」と言われることが多かったと冒頭に書きましたが、寺田本家の蔵人達や、日本の精密加工技術を支えてきた中小企業の職人達、そしてつづらさんのような美味しい、優しい和菓子をつくってらっしゃる方々を見ていると、自分が「まじめ」である、「しんめんもく」である、とはとても恥ずかしくて言えません。

ですが、このような意味を知った今では、「真面目」であることは、素敵なことじゃないかと感じていますし、そうありたいと思う様になりました。なかなか難しいでしょうけどね(笑)。

そう思わせてくれた、人々に感謝。
それにしても日本語・言霊は面白い。

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January 31, 2006

1月30日

自分ではどうしようもない理由で、人との別れがやってくる時がある。

やりきれないけどそれも現実。

先月、いただいた言霊を思い出した。

「変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気。

変えることのできないもの、
それを受けいれるだけの平静さ。

そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵。」

少し、落ち着く。
センパイ、お疲れさまでした。お元気で。

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December 18, 2005

我逢人

「がほうじん」と読むそうです。ある方から頂いた言霊です。

我、人と逢うなり
人と逢うことから全てが始まる
人と逢うことを大切に
人と逢える場を大切に

禅の言葉のようですが、この一年の自分にぴったりの言葉で、とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

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May 03, 2005

Action : Reaction

「Action : Reaction」

以前誰かから聞いた言葉です。
アクションがなければ、リアクションはない。という至極当たり前のことですが、いまだに自分の中に残っている言葉です。シンプルで、大好きです。
自分の中で不満や迷いが頭をもたげてきた時、何か決断しなければいけない時など、折につけ思い出します。
この半年、すごい勢いで増えたOrganic Baseを中心とした友人達のことを考える度、本当にブニャンシカさんのPotluck Partyに参加して良かったと思います。


そして、養老孟司さんの言葉
「若い人の最大の弱点は、自分が変わることを受け入れず今の自分で世界を考えたがることです。
 自分が変われば、世界が変わることに気付いていない。眠っている場合じゃないですよ」

頑固なところが多分にある自分ですが、マクロビオティックを知ってからは、この言葉の意味が少し分かる、そんな気がします。まだまだ世界は知りたいこと、興味深いことでいっぱいです。


最後に、友人のアーティストの歌詞(うろ覚え)。
「変わることは悪くはない。変わらないことも悪くはない。
 大事なのはそれを伝えること。」

これからも「良い・善い・好い」と思えばどんどん変わっていきますよ、無責任な位に(笑)。

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