本など

March 27, 2009

暮しの手帖39号~おにぎりの作り方

サービスの仕事をずっとしてきた私なので、最近の仕事は「サービス」+「マクロビオティック」という観点からの仕事が多くなってきています。


サービス、マクロビオティック。

そのどちらにおいても自分の基本になっているのは、実家にいる祖母なんだな、と最近よく思い出します。


例えば、レクチャーでお米のことを話すとき。

祖母が育苗器の温度をチェックするときの、米が芽を出すときの、香りを思い出します。


例えば、現場でちらっと「苦手かも」と思ってしまうお客様に出会ったとき。

その方は自分の祖母だと思って声をかけに行きます。


誰にでも、小さいけれど、大切な思い出や原点となる出来事があると思います。


「暮しの手帖 39号」 こんにちは さようなら第十一回 おにぎりの作り方(松浦弥太郎)

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このエッセイに書かれている松浦さんの思い出はとても素敵で、

「私が今の仕事をしているのは、このエッセイに書かれているようなことを伝えたいからなんだ」

と、一人でじんわりしてしまいました。

ありがとうございます。そんな気持ちです。

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August 05, 2008

『海獣の子供(3)』五十嵐大介

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negaposiコミック大賞2006グランプリ受賞(笑)の五十嵐大介氏の新刊です。


「崖の上のポニョ」を観て、私達人間とその起源について考え、

私たちが体の中に取り込んだ海、

そのミネラルバランスと塩のミネラルバランス…

などと妄想が広がっていた最近の私にぴったりの内容でやられました。

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March 18, 2008

違和感。〜「食べてはいけない!」森枝卓士

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森枝卓士さんの著書「食べてはいけない!」。

タイトルだけ見ると「またか…」と一時期ブームになった、あれはダメ!これはダメ!と食品の採点をした本に思えるが、これは「地球のカタチ」というシリーズの一つで、同じ人間なら食べることができるものを、ある場所・集団では食べたり食べなかったりすることを、文化的宗教的観点から眺めたもの。世界だけでなく、日本の中の話もあります。

その中で「なるほど」と思った箇所があります。

著者は「菜食主義」「Vegetarianism」という言葉を『間違った言葉』だと述べています。
一般的にはこれらの言葉は、「野菜を食べる主義」ではなく「非肉食主義」つまり「肉を食べない主義」だからだ、と。

私がマクロビオティックを知り、本を読み、生活に取り入れようとし始めた頃、その意識はまず「動物性を摂らない主義」から始まったと記憶しています。

ですがその後、マクロビオティックをある程度体系立てて学んだ後は、そういう意識はだんだんと無くなりました。今は、まさに「穀物野菜を中心に食べる主義」なのです。なので外食では例外もあるし、それはそれで美味しく頂くと決めています。
フツーの品(という表現も変ですが)でもちゃんと丁寧に作られているものは、頂いた時の身体への影響は穏やかなものが多い、と感じているからです。

ここ数年、何か違和感を感じるな、と思うことが時々あったのですが、それはコミュニケーションする際の周りの視点が「マクロビオティック=動物性を食べない主義」であるのに対して、私の考えが「マクロビオティック=穀物野菜を中心に食べる主義」だったからだと思います。

なので今まで「ベジタリアンではないんだよなー」と自分のスタンスを認識してきましたが、森枝さんの記述からすると私は「ベジタリアン」になるのかもしれないですね(笑)。



言葉遊びですが…
文中の旧来のベジタリアン・菜食主義は『消極的菜食主義』となり、私の様な場合は『積極的菜食主義』になるんでしょうか?。いや『積極的ペスコベジタリアン』か?。
ま、どうでもよい事ですけど…(笑)。

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March 01, 2008

赤本

平凡な自己啓発本やビジネス本より、よっぽどメラメラと燃えてくる訳ですよ。

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「ナガオカケンメイのやりかた」。

分野は全然違うし仕事での接点も(今は)ないのですが、もし縁とタイミングが来た時に(どんな時だ?)よい仕事が出来る様に精進せねば、と思ってしまう。

そんな方のお一人です。

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September 11, 2007

君がため

「君がため春の野に出て若菜つむ

 わが衣手に雪はふりつつ」

友人の女性の名前が、この歌から付けられたものだと知って、素敵だなあ…、と。

その場にいた友人達と話してみると、意外に覚えている歌もあったけども、うろ覚えの歌の方が当然多い。

うろ覚えも気持ち悪いし、久しぶりに百人一首を読みたくなったので(高校以来?)文庫版を購入した。古典は実家から持ってきてないんだよなあ。

学校で試験勉強として読んでいた時は、風情もなにも感じられなかったけども、歳とったんだろう(笑)。
こういったものの良さを再確認できるようになることを考えると、歳をとるのも悪くないと思う。

しばらく電車のお伴はこれです。

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July 09, 2006

ビオ マクロビオティックライフ Vol.3

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ビオ マクロビオティックライフの第3号。発売は7月10日なのかな?。クロワッサンの特別編集

久しぶりに、坂本龍一さんのお姿が。久司先生との対談記事です。
自分がマクロビオティックを知るきっかけとなったお二人の組み合わせなので、なにかすごく懐かしく感じてしまいました。

お二人とも、お元気でまだまだ刺激的な活動をつづけて下さいよ!。

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May 09, 2006

五十嵐大介!!!!!

Majo「魔女」

Littleforest「リトル・フォレスト」

どちらも『五十嵐大介』という作家のマンガです。

発表します。五十嵐氏、negaposiコミック大賞2006、グランプリです!!(今頃なにを、とおっしゃる方もいる位、すごい作家さんなんでしょうね)。

もともとOrganic Baseのマネージャーさんの紹介で「魔女」に興味を持ったのですが、これが凄かった!。
世界の魔女、呪術師、シャーマンの話なので、普通に読んでも、たぶん面白いと思います。が、マクロビオティックを知った今、その世界観、キャラクターの発する言葉、背景、ビシバシ入ってきて痛いです(笑)。
久しぶりにマンガで鳥肌たちました。。1、2巻を購入して、すぐ地元のカフェで一気読み、のち、茫然自失。

そして「リトル・フォレスト」。
東北の田舎で、自給自足に近い生活をしている少女の物語。おそらく作者自身が体験しつつ書いたもの。
登場する手作りの料理は、作ってみたくなるものばかり。各話のタイトルが料理・食材名になっているのですが、この作品もその料理の合間合間に、にじみ出るものが、すごーく素敵。
地方は違えど田舎出身の僕には、懐かしさも感じられ、全2巻を一気読み、のち、郷愁しきり。

マクロビオティックに共感を持ってらっしゃる方なら、絶対ひかれる作品だと思いますよ!。

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October 30, 2005

アースダイバー/中沢新一

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コンビニとファーストフードのおかげで(?)帰省しても、地方に行っても「その土地らしさ」はなかなか感じられなくなってしまった。そこで暮らす人からすれば便利になることは、良いことで、「その土地らしさ」なんて求めてしまうのは東京で暮らしている自分のエゴなんだろうけど、ちょっと寂しい。

振り返ってみて、今自分がいる東京。
都心部には歴史を感じさせる旧跡、地名などが今でも残っている。その由来を想像しながら(調べてではない)散歩するのは楽しい。当たり前だけど、都心は歴史のある街が多いから、実は「その土地らしさ」は都心の方が残っているのかもしれない。
でもまさか、縄文時代の地図を片手に散歩する人がいるとは思わなかった(笑)。そんな中沢新一氏の「アースダイバー」。この本に書かれている、神社仏閣が建立されている場所についての、昔の人の直感・感覚の正確さには感心する。まさか土地の由来が縄文時代までさかのぼれるとは思わなかった。。

学術的には、突っ込みどころ満載の本なんだろうけど、自分はとても楽しく脳内散歩できた作品。

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July 25, 2005

人体絵本

zintaiehon気持ち悪い、と思う方もいらっしゃるかもしれませんがマクロビオティックを学んでいると、臓器のことを考えることは必要なので、イメージを持つ為に購入しました。オーガニックベースで見てよさそうだなーと思っていたので。

これが結構楽しいんだ(笑)。何年か前に有楽町に見に行った「人体の不思議展」もおもしろかったしな。機会があればもう一回見に行きたいです。

ほんと、身体は一つの小さな宇宙なんだなーと色々考えさせられます。

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July 13, 2005

THE マクロビオティック

themacro
ついに発売になりました、久司先生の最新刊です!。
今まで日貿出版からも「マクロビオティック健康法」や「自然療法」「食事法」など出ていましたが、最近の久司先生の本は入門向けの本が多くて、「じゃあ、マクロビオティックを始めるには具体的にどうすればいいの?」「こういった症状の時は何を摂ればいいの?」という疑問に答える本がなかったのですが、今回の本はまさに

『マクロビオティック的家庭の医学』(笑)

書店で実物を見た時その厚さに、ちょっとひるみました。。お店の方も「お持ち帰りですか?」って(笑)送ってくれんのかな??。でもまあこれだけの情報量なら5,000円は安い気もします。
今読んでる本が終わったら読むぞー!いや全部読まなくとも、家庭の医学的に必要なとこだけその都度読めばいいんですけどねー。

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June 14, 2005

マクロビオティックのお買いもの in ORGANIC BASE kitchen

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奥津典子先生の待望の新刊です。探した書店にまだ入荷していなかったので、新宿紀伊国屋に電話して、取り置きしてもらってから買いに行きました。

タイトルの通り、マクロビオティックの基本食材や道具を紹介する内容です。
まだ全部は読んでいませんが、一つ一つの食材・道具について書かれた奥津先生の文章が、優しく、浮ついておらず、「家庭で実践できること」そして「誰もが楽しめること」というOrganic Baseのコンセプトにぴったりだと感じました。

そして写真・デザイン。
派手でポップにして手に取ってもらえる様にするのは簡単だと思うんです。しかし本書の様な、落ち着いた上品なデザインでありながら、地味ではないというのは難しい。洗練されているのだけど、決して妙にデザインしましたーっという風ではありません。プロはすごいなあ、と素直に感心しました。カメラマンの小宮山 桂氏(http://stereophonic.main.jp/)あなたの写真、かなり好きです。

Organic Baseとその周辺、の素敵な雰囲気がとても現れている本だと思います。この微妙なセンス・ポジションが私がOrganic Baseを好きな理由の一つです。

もう一冊、プレゼント用に買いにいこうと思います。

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February 26, 2005

マクロビオティック物語/持田鋼一郎

shinsyoマクロビオティックの歴史的側面を追った本の登場です!。しかも新書です。

私が最近探した中では唯一の、CI協会やクシインスティテュート関係の方以外の著作だと思います。
このような第三者的な視点でマクロビオティックを追っている本は非常に貴重ですよね。マクロビオティック紹介の本や記事は、当たり前ですがマクロビオティックの実践者による『マクロはこんなに素晴らしい!』といった書かれ方なので、ちょっと胡散臭いと感じる方も多いと思います(健康食品を扱うマルチ商法のテキストと変わらない様に受け取られる場合も多いでしょう)。

しかし、この本は淡々と、例えば病気に対する久司さんの処方とその結果を挙げるのみで、必要以上にマクロビオティックを賞賛してはいないので、その胡散臭さを感じさせません。
そう、ですから特に男性にマクロビオティックを初めて紹介するには、とても良い本だと思います。明治〜大正〜昭和・戦争〜現在、の激動の『歴史』も盛り込まれていますしね(笑)。
この本を読んで「マクロビオティックを詳しく知りたい」と思った方に、久司さんの本を渡せばすんなり読んでもらえると思いますよ(私の場合は以前に書いた久司さんと坂本龍一さんの対談がこの本と同じ様な役目を果たしてくれました)。

私としては、マクロビオティックの話に必ず登場する「石塚左玄」「桜沢如一」「久司道夫」の三名の存在・関係が、ちゃんと流れとして把握できたので、とてもすっきりしました。歴史モノを読んでいる感覚でしたね。

うーん、ますますマクロビオティックをちゃんと勉強してみたくなりました。。

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February 06, 2005

お買い上げ

macrobooksぼちぼちと部屋の整理をしてるので、最近はよく本を売りに行く。
漫画、雑誌、単行本、文庫本、専門書…音楽だけじゃなくて、読むものも雑食です。

今日も本を処分しに行って、何気なく料理本の売り場を見たら、ありました!マクロビオティック関連の本。驚きました。オレンジページはまあ、あっても不思議ではないけど、まさかリマクッキングの本があろうとは。後は雑穀料理の本。勢いで購入です。写真を眺めてばかりで作らないくせに。

しかし「本」を売る、というのは以前の自分からは考えられないことです。
モノへの執着が少しずつ薄くなっているのは、年齢のせい?マクロのおかげ?(笑)。

多分、どちらも。

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