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March 2015

March 29, 2015

今年の桜

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今年もこの桜が咲きました。

この樹は、勝手に「わたしの桜」だと思っている樹です。

咲いて、散って、また来年。
その「廻り」は、お米とともに私達の考え方の根っこになっているのでは、と思います。

あと何回見れるかな。

毎年、思ってしまいます。

その儚さも含めて、好きな花です。

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March 26, 2015

「ともに」展(3/25-4/13)はじまりました。

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吉祥寺ヒトト、Roudabout、アトリエ間間にて、「ともに」展はじまりました。

私達にとっては、2012年「ミンナ」、2013年「つどい、たのし」に続く三回目の企画。

藤川孝之、natsuno hiraiwa、青木隼人、竹内紙器製作所、Roundabout、ORGANIC BASE(ヒトト、アトリエ間間)。

何故このメンバーで「ともに」なのか。
改めて腑に落ちた初日でした。

アトリエ間間の、natsuno hiraiwa「服とエプロン」は3/30(月)まで。
Roundabout、ヒトトでの展示企画は4/13(月)まで。
青木隼人ギター演奏会は4/6(月)。

期間中ヒトトでは、火曜日以外、藤川さんに店内アトリエでの「フジカワデッサン」をお願いできます(予約制)。

Roundabout、ヒトト店内では、絵葉書だけでなく、コラージュやドローイング原画も展示販売しております。

このビルのお別れも、近いかもしれません。
どうぞお近くいいらした際は、お立ち寄り下さい。

運が良ければDJ takaが選曲しております。

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March 10, 2015

「人と自然がつくるもの」〜「風がつくるもの」大橋弘写真展 2015年2月4日-3月2日

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「風がつくるもの」大橋弘写真展、お越しくださった皆様ありがとうございました。
1週間ほど時間が経ち、やっとヒトト店内もいつもの様子に戻ってまいりました。

風がつくるもの」は、2014年6月に開催しました大橋弘さんの写真展「壺中の天」に続いての、日本の伝統的な食べ物、をテーマにした写真展でした。

「壺中の天」が『発酵』をテーマにしていたのに対して、「風がつくるもの」は『乾物・干物』がテーマ。
ご縁があって表参道かぐれ、との共同開催というヒトトとしても珍しい形になりました。
ヒトトの展示写真は、へそ大根、凍みこんにゃく、凍み豆腐、氷下魚、大門素麺、切干大根、棒鱈、フカヒレ等々。

6月の「壺中の天」と2月の「風がつくるもの」。

これは両方共「人と自然がつくるもの」という点では、共通しています。
その地方の素材で、時間に淘汰されてきた伝統的製法でつくられたもののみ。これは大前提です。

面白いのは、暖かくなり自然では菌達が元気に活動する6月の「壺中の天」は「発酵」つまり菌を増やすことによって食べ物を保存しようとしているのですが、2月の「風がつくるもの」は一年で一番寒い季節に吹く風によって「乾物」つまり菌が増えない状態にすることによって食べ物を保存してきたのです。

全く逆の方向性で、対になる方法で、先達は食べ物を大切にしてきた。
この2回の写真展を通して、初めて口にした食材も多かったのですが、どれも日本の豊かさを実感できる確かな、まっとうな食材でした。

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期間中の2月25日には、大橋さんと陸田幸枝さんをお迎えして、スライドトークを開催しました。

今回の写真展に展示した作品は撮影されたカットの中の本当に一部。スライドトークでは、現地取材の際の様々なカットを交えて、実際に取材をされた時の陸田さん大橋さんのエピソードに皆さん笑いっぱなし。何度聴いてもこのお二人の掛け合いは(笑)。

当日ご提供したおつまみは、「丸柚餅子」「がぜ味噌」「氷下魚」「鮭燻製」「岩のり」。
日本酒は福島の『風が吹く」。
どの食材もこのイベントの為にお二人のご協力で手に入ったものばかりでした。

写真展の期間中、ヒトトのメニューの中にも何点か写真に写っている食材を取り寄せて、使わせてもらったのですが、問合せの連絡をすると何件かは「後継者不足」ですでに作ることをやめてしまった、という食材がありました。
無責任に「続けて欲しい」と言うことはできませんが、私自身は、海外から持ち込んだものを無理やり日本で作って珍しがるよりも、日本の風土にあった食材を大事にしていきたいと思っています。

ヒトトでご提供していた「風がつくるものメニュー」、何と大橋さんから『今度オレが写真撮ってやるよ!」と有難いお申し出を頂き、最終日の3月2日、クロージングパーティーの際に、数品、撮影して下さいました。
私やスタッフは嬉しくて撮影中涙目(笑)。いつかその写真も見て頂けたら、と思っています。

一ヶ月続いた写真展の最後は、大橋さん、陸田さん、ヒトトの関係者やご家族が集まり、クロージングパーティー。

ヒトトスタッフ皆が「風がつくるもの」食材を使って作る料理の数々。
クライマックスは北海道爾志郡の「大判岩のり」(45x90cm)を使った海苔巻き!
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大橋さん、ヒトトオーナーの奥津、ヒトト店長でなんとか巻き上げました。
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北海道の厳寒の海でとれた海苔の混じりっけのない風味と分厚い食感は、「海苔は海藻」ということを思い出させてくれる滋味深い味わいでした。
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大橋さんが何度も繰り返し仰るセリフ「美味いもんは美しいんだよ!」
大橋さんは本当に美味いなあ、美味そうだなあ、と思って撮ってらっしゃるからこそのあの写真が生まれるんでしょうね。

いやしかし、日本はやっぱり広いですよ。というか自分はまだなんにも知らない。
大橋弘さん、陸田幸枝さんという先輩方が見せてくださったその作品・仕事の質と量。
それを、もっと多くの方に知ってもらいたいし、伝統的製法の食材を次の世代にちゃんと残していきたい。

まだまだこれから。
楽しく美味しく続けていきますよ。

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March 02, 2015

本屋「青と夜ノ空」にて「URBAN PERMA-CULTURE GUIDE」購入

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うちの近所に新しく本屋さんができたらしいと噂を聴いたのは去年の暮れごろ。

先日、松庵文庫でお茶している時に、急に思い出してお店のスタッフの方に、「近所に本屋さんできてません?」と尋ねたら丁寧に道順を教えてくださった。

五日市街道沿いのその店は「青と夜ノ空」。

小さなお店だけれど、新刊古書が一緒においてある、私の好きな感じのお店。これから楽しみな感じです。
mille booksさんの本や、しゅんしゅんさんの絵葉書、など嬉しい品揃え。

この時に目にとまったのは、
Urbanpermaculture
URBAN PERMA-CULTURE GUIDE 都会からはじまる新しい生き方のデザイン

あれ?なんだっけこれ。
ああ!つむぎやのマツーラさんから話を聞いていた本だ!と気がついて購入。

おお、まさか家の近所で手に入るとは。ご縁があるなあ(笑)と嬉しくなりました。
必要なとき、必要な本に出会える。

また楽しみなお店が増えました。


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