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February 2015

February 26, 2015

ありがとうございました「PICK-UP服と雑貨」150221_22 吉祥寺

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2月21日・22日の二日間、PICK-UPの高橋さん、田中さん、藁谷さんを訪ねていらっしゃる方々は、皆笑顔でした。

たまたま通りかかって、と入ってきてくださった方も、お帰りの時はお買い物の紙袋を手に、笑ってらっしゃいました。

あんなに楽しそうな「洋服屋」の店内は、なかなか無いと思います。
本当に今回の企画に携われて幸せでした。

たくさんの方々にお越し頂きまして、本当にありがとうございました。

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February 24, 2015

確定申告終了

イベントも一段落して、確定申告終了。

以前、個人事業主として青色申告を経験して、その後給与を受け取るようになっても自分で確定申告しています。

毎年思うのですが、自分でいくら稼いで、いくら税金を収めているか、ということを自分で確認する作業は、納税者は全員した方がいいのに、と思います。

確かに事務作業は手間だけれども、自分の一年の振り返りを、ある一面からする良い機会だと思います。(毎月の伝票処理の適当さの反省なども含めて(笑))

ともあれ、こちらも一段落。ふう。

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February 16, 2015

L.v.B.!!

バッハとショパンとドビュッシーのピアノ曲があれば自分はいいや。

と固いアタマで思い込んでいた私が、一音で打ち砕かれたのは、川久保賜紀さんのチャイコフスキー、バイオリン協奏曲ニ長調op.35を生で聴いた時。
チャイコフスキー国際コンクールの凱旋コンサートでした。

それは本当に、今まで私が聴いたことのあるバイオリンと、同じ楽器とは思えませんでした。
「鷲掴み」ってのはこれか!という衝撃。

ライブとCDの落差による衝撃は、Rockよりもクラシック・アコースティックなものの方があるのかもしれない、と思った夜でした。

その時ほどの「衝撃」ではありませんが、何でしょう、最近はベートーヴェンがすごく気になります。

ミケランジェリのベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」は大好きでしたが、これはどちらかと言うと、ミケランジェリが好き、で聴いていたのでちょっと違う。

ある日仕事が終わって歩いていたら、頭の中でぐるぐるベートーヴェンのバイオリン・ソナタが何故か止まらなくなって、慌ててDisk unionでベートーヴェン:バイオリン・ソナタ全集を求める。

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うわあ以前聴いた時と全然印象が違う!
ベートーヴェンってこんなに良かったっけ?!ごめんなさい、今まで放っておいて。

いやあ知らないことが多いって、新鮮で嬉しいなあ。

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February 14, 2015

「種を蒔く人」 福島PICK-UP 服と雑貨 2/21(土)22(日)吉祥寺

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PICK-UP 服と雑貨
2015年2月21日(土)22日(日)
吉祥寺ヒトト 特設スペース

女性、男性どちらもお楽しみいただけるアイテムセレクトになっています!
詳細 http://www.organic-base.com/topic/pick_up/
店舗HP http://www.pick82.net/

「何故、オーガニックベースが洋服の販売イベントを?」

と、思われるかもしれない。
企画をすすめている最中の自分には、必然・当然となっている思いや物事も、ふと外から眺めてみるとよく分からない・伝わっていないことが結構多い。

そもそも「PICK-UP」は福島の所謂洋服屋さんで、オリジナルの洋服を作っているわけではない。過去、種市や写真展などで「作り手」「作家」を中心にご紹介してきたチームの一人として、何故東京でも手に入る物を販売してる福島「PICK-UP」をわざわざご紹介するのか、したいのか。

福島や東京で「PICK-UP」の高橋さん、田中さん、藁谷さんとお会いする中で、改めて自分自身確認したことを、メモしておく。


オーガニックベース代表の奥津と、私達は何がしたいのか、ということを常々話す。
それは活動しながら確認しながら、砥いでいく様なものなので、傍から見ると言うことが変わっていっている様に見えるかもしれないが、私達はそぎ落としているつもりだ。

今現在(2015年2月)での奥津の表現を借りると、
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『▽ 風と土を、食べて感じてもらう場として
たとえば、数百年つづく伝統的な製法でつくられた保存食。
あるいは何代も種どりされた力強い在来種の野菜。
ヒトトはそれら、各地域の風と土に育まれた食材を、
ダイレクトに感じてもらえる場でありたい。
作り手の息づかい、その土地の風土を料理を通じて感じてもらいたい。
この東京という街で。

食材や料理においても「マクロビオティック」をベースにしていますが、
カタチだけのそれはまったく意味がありません。
丁寧さ。素材を大事にすること。
そんな地道な「当たり前」の作業にロマンを感じてくれる方。
美味しくて力強い、そして優しい料理。
日々と季節は一日とて同じでなく、新しいこと。』

奥津のブログより全文は下記リンクより
http://blog.livedoor.jp/organicbase/archives/52320329.html
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ということ。

飲食店のヒトトに関しての文章なので「食材」を例にして表現してあるが、要するに「その土地々々の風土」を感じてもらいたい、大事にしていきたい、残していきたい、ということ。

この場合の「風土」とは、狭い意味ではその地域の自然環境、という意味になるのだろうが、その意味の「風土」からは「人」が抜け落ちている。

私の思う大切にしたい「風土」は「人」も含むものだ。
人を別にして考える必要性は全く無くて、人もその地域の動植物のひとつだ。

福島市を訪れてみると分かる。
ふと目を上げれば、吾妻小富士が目に入る。今の時期は雪化粧で美しい。
高台に登れば、阿武隈川の流れが南北に。
この時期吾妻連峰から吹き降ろす風は、東京よりも厳しい冷たさだ。

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この環境、この光が心根にあり、原風景として持っている福島市の方と、例えば山口県の瀬戸内海沿岸部で育った私では、カラダもココロも考え方の癖もきっと、違う。
そしてその違いは、その土地々々の「風土の違い」と言えると思う。

「PICK-UP」は福島市で33年続く洋服屋で、若いスタッフは元々学生の頃からお店に通っていたという。

高橋さんは、33年間、福島市で種を蒔き続けてきたのだ。
洋服を販売するということを通して、地域でのイベント・活動を通して、福島市の風土を育んできたのだ。

あくまで私の感覚では、
種市」での、その地域の野菜を守り続けている農家さん、

ヒトトと雲与橋」での、大分耶馬溪下郷の地元の方、移住した方、

風がつくるもの」での、その地域の乾物・干物・保存食を写真を通して下の世代の私達に伝えてくれている大橋さん、

「PICK-UP 服と雑貨」での、福島PICK-UPの3人と、PICK-UPが選んだ洋服達、

をご紹介することは、「その土地の風土」を伝えるということだ。

そうか、並べてみると、皆に共通するのはその土地で「種を蒔く人」だ。今まで、これから。
私は、そういったヒトモノコトを、ご紹介していきたいのかもしれない。
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福島市を案内して下さった時のPICK-UP代表の高橋さんは、これから店を、街を、こうしていきたい!ということを終始キラキラした表情で楽しそうに語って下さった(外から来た私に、今の空間線量のことや除染作業のことなどもきちんと説明してくださりながら)。

お店での田中さんは、私の漠然とした話から、orSlowのパンツを選んで下さり、それは私の狭い選択肢には無かったものだけれど、穿いてみるとなるほど〜と、つい嬉しくなって購入してしまった(藁谷さんは残念ながらお休みで今回は、お会いできなかった。)。

洋服の販売イベント、だけれども、今回私が一番みなさんにご紹介したいのは「PICK-UP」の3人、高橋さん、田中さん、藁谷さん、だな。

2/21、22。タイミングの合う方は是非、お三方に会いに来てください。
ついでに、しっかりお買い物して下さい(笑)。

PICK-UPのセレクトしたものは、作家モノというよりは、マスプロダクツですが、まっとうなモノづくりの洋服です。安物買いの〜には絶対になりません。

女性も男性もどちらもお買い物を楽しんで頂けるアイテムセレクトで準備して下さってます(PICK-UPには、レディース中心のBarnSという別店舗もあるのです)。
私が手に入れたorSlowのパンツは、同じ日に女性が購入されてましたし。

ああ!メモなのに長々と書いてしまった!
いよいよ来週!お楽しみに!

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February 09, 2015

「風がつくるもの」大橋弘写真展2/4-3/2 atヒトト

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2月4日から、ヒトトで始まっております「風がつくるもの」大橋 弘写真展。

大橋さんから、「風がつくるもの」と前展の「壺中の天」の元となる写真プリントを初めて見せて頂いた時の興奮は忘れられません。

地元の、季節の、伝統的な食材を大事にしたいという気持ちで仕事や活動をしている自分は、伝統的な食材や発酵食品に興味があるので、酒蔵見学や発酵ワークショップ参加、自分で酵母や甘酒をつくる等、折をみて試してきました。

ですので、色々な伝統的な「つくり方」の過程は見たことがあったのですが、同じ過程のはずなのに、


大橋さんの写真は、圧倒的に美しい。


そのお婆さんの手が、その蔵の樽が、その微生物のコロニーが、寒風の吹き抜ける空が、こんなに美しいものなんて、知りませんでした。

今回のテーマ・タイトルは「風がつくるもの」。
干物や乾物、その土地の「風」が無ければ作れないものの写真を展示しています。

「美味いものは、美しいんだよ!」
と何度も聞いた大橋さんのセリフ。全くその通りです。

そして、その美しさの一瞬をちゃんと切り取って、写真におさめることができる。おさめるまで撮る。
これが「プロカメラマン」なんだろう、と思います。

前回の「壺中の天」でもご好評いただきました、「スライドトーク」、今回は2月25日(水)19時からです(お申込はイベントページから)。

ずっと一緒に地方取材を回っている、陸田幸枝さんとの掛け合いが、最高なんです。
写真取材当時のエピソードをお伺いしつつ、何点か『風がつくった』おつまみと日本酒を一杯、お出しする予定です。

派手さはありませんが、すべて滋味深い食材ばかり。
すでに消えかかっている「まっとうな」作り方。是非、写真をご覧いただけたらと思います。

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そしてなんと!今回は表参道かぐれ、との共同開催です。
「風がつくるもの」かぐれ会場(表参道) 2/20(金)-3/1(日)

写真は、ヒトトとかぐれ、違うものが展示されています。
そして、かぐれでもスライドトーク、あります。詳しくは上記リンク先を御覧ください!

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