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January 31, 2015

ありがとうございました「ヒトトと雲与橋」

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1月27日(火)、ヒトト定休日でしたが、夜はトークイベント「吉祥寺で農とIターンを考える」。
このトークイベントで「ヒトトと雲与橋」企画は終了です。

私たちヒトトと耶馬溪下郷とのご縁のきっかけとなった、フリーペーパー「雲与橋」(うんよばし)。その編集にご夫婦で関わってらっしゃる戸倉さん。
東京から下郷に移住し、就農してお米を中心につくってらっしゃいます。

今回は、戸倉徹さん×高橋一也さん(warmerwarmer)という組み合わせでのトーク。
私は進行役をさせて頂きました。

お二人をご紹介した後は、下郷の2013〜2014年の様子を紹介した映像を、戸倉さんの解説付きで。

戸倉さんがもともと映像カメラマンということもあり、地元行事の記録映像なのですが、とても素敵なダイジェスト作品でした。

「移住」「農」というテーマを中心に据えて、ということでまずは戸倉さんが移住した経緯をお伺いしました。
会場客席の方の半分、10名ほどはご自身も移住を考えてらっしゃる方でした。

「引越と移住の違いはなんだろう。自分が移住予定が無いからな。」と打合せの時に話していた高橋さんが、会場の方の質問を代弁するような疑問を戸倉さんにぶつける形でトークはすすみました。

「ぶっちゃけ生活費どのくらい変わるんですか?」
「どうやって家さがしたんですか?」
「地元に溶け込んでいく為には、何に気をつけてますか?」
「普段の食卓・食事はどんな風ですか?」

色々な質問がありましたが、ゆっくりと言葉を選ぶように応える戸倉さん。
話を通して、印象的だったのは、何度も出てくる「ほんと、楽しいんですよね」というセリフ。

同じ事柄にぶちあたっても「不便だけど、楽しみの方が大きい」と感じられるかどうか。楽しめるかどうか。移住してもしなくても、結局は自分の問題ですね。

途中、休憩を兼ねてお出ししたのは、下郷の郷土料理「しょうけごはん」。
戸倉さんが作ったヒノヒカリ三分搗きごはんをつかった混ぜご飯。
下郷農協からとった干し筍が良い風味を出してました。
戸倉さんからも「ほとんど(地元のものと)同じ!美味い!」と言って頂けました。

そして皆さんお待ちかね、
「下郷小麦ダンディゾン木村シェフ特製パン×豆岳珈琲ヒトトブレンド」。
私たちの、珈琲と一緒にお出しする予定のパンもお願いできますか?というアバウトなお願いに対して(申し訳ない)プチバン、ラスク、シナモンロール、下郷さつまいもコロネなどなど。何種類だ?!いったい。

スープとパン。
珈琲とパン。
合わせるものによって、真剣にパンを考えて、下郷小麦に向き合って下さった木村シェフには頭が上がりません。
しかも今回、すべてのパンはヒトトでの開催ということで、木村さんのお気遣いもあり、すべて動物性食材不使用でした。

スタッフがキープしていてくれた、シナモンロール、いままでの中で一番好きなシナモンロールかもしれない…。えーこれヒトトイベントスペシャルだから買えないんだって思ってしまった(笑)。
このシナモンロールと豆岳珈琲(最近は家珈琲も豆岳なのですよ)、贅沢!

今回のトークイベントは、特に一つの答えや結論がその場で出るような会でもない、と思ったので変に最後にまとめる、ということはせずに、
「少しでもいいなと思ったなら、何か残ったなら、耶馬溪下郷、是非訪れてみてください。」と私からはお伝えしました。

移住したい、移住は必要ない、畑や田んぼをつくりたい、街で暮らすのが好き、どちらも良いところがあります。
ただ、どちらにしろ、その土地のことは、風・土・水・人のことは、現地に行かないと感じられません。

ご参加された方々が、何か、感じたことなのか実戦的なことなのか、持ち帰って頂けていたら幸いです。

耶馬溪下郷の皆様、ダンディゾン木村さん、本当にありがとうございました!


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