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July 07, 2008

用の美

200807shaker2


「フォルムは機能に従う」


「用の美」


洋の東西は違えど、私はバウハウスや日本の民芸運動などのそんな潔い考え方が好きです。

そこにあるのは「私が!私が!」といったデザインではなくて、機能から導かれた匿名性を持つカタチ。そんなモノが好きです。
(もちろん理想であって、現実にはそんなシンプルな生活はできてませんが。)


「モノ」が家に増えることに、必要以上に慎重になってしまって、なかなか新しく「モノ」を手に入れる機会が少なくなっていますが、in-kyoで出会ったこの新入りは、その潔い佇まいに珍しく即決でした。


シェーカーボックス。


200807shaker1

いままで結構シェーカーボックスは見てきましたし、小さいものが一つ、既に家にはあったりします。

なのに、何故、今シェーカーボックスなのか。


それは、このシェーカーボックスが「桐」で出来ていたからです。

(通常「チェリー」で出来ていることが多いのです。)


そして、何故、「桐」なのか。


それは、






200807shaker3

ずっと『米びつ』を探していたからなのです(笑)。

『米びつ』といえば桐でしょう。この井藤昌志さんのシェーカーボックスは桐で、内側はナチュラルフィニッシュで無塗装のもの。

うちくらいのお米の量なら十分の容量ですし、昭和の木造の台所(「キッチン」ではない)には意外としっくり収まっています。

まな板、しゃもじ、おひつ、蒸籠、シェーカーボックス…。


ああ、シェーカーボックスは「洋風曲げわっぱ」なんだ(笑)。

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